
人の生きざまと書いて「人生」と読みます。
子ども時代は、生涯にわたる生き方や考え方の最も基礎的な部分を形成する大切な時期。
まさに、一人ひとりが自分の生きざまと向き合うきっかけと出会う時期なのです。
だからこそ「身につく勉強」が大切です。「自分の意志で勉強する力をつけること」が大事です。
成績向上も、もちろん大事。テストの点がよくなれば自分に自信がつき、進学に突き進んでいけますね。
その学力が、テストが終わったらすっかり忘れてしまうようなものではなくて、お子さん自身の自立や自律につながる「人間力」として、しっかりと身についたならば親御さんは、安心して成長を見守っていけるのではないでしょうか。
未来教育ゼミは「人格・人間力の強化」×「学力・成績の向上」をめざす学習塾です。一人ひとりが生きていく力を高めながら、学力を身につけていく指導をおこなっています。
「個」が大事だから「個活学習®」
大手学習塾がうたう「個別学習」というスタイルが大はやりしています。一人ひとりのペースに合った指導をしてくれるというイメージは魅力的ですね。
けれど、個々の人間性や弱さ、不安、自信のなさ、依存体質などに目を向けて指導することまではできていないのが、多くの現場での実態です。
神戸の学習塾 未来教育ゼミは「個活学習®」を提唱、実践しています。
めざすのは、生徒一人ひとりが目標に向かって自発的に取り組み、困難・壁に直面しても、あきらめずに努力し続けるようになること。
直感・感覚や論理的思考をきたえること。
そして、継続的にふりかえり、改善しながら、まわりの仲間(友だち、先輩、後輩・年下)を信頼し、協力し合ってお互いが「なりたい自分」になれるよう努力し、成果につなげていくこと。
その実現のために、教室でおこなう集団・チームによる授業をベースに個々の脳力、人間力、人格をはぐくんでいくメソッドを活用しています。
神戸の学習塾
未来教育ゼミ代表 出村耕基はこんな人
神戸市東部の中堅学習塾に約20年勤務。その間に阪神・淡路大震災を経験し、複数のNPO・NGO活動に参加。あの悲惨な状況下でしっかりとリーダーシップを発揮したのが、豆腐屋のおじさんなど地域の普通の人たちであり、いわゆるエリートと呼ばれる人たちではなかったことに衝撃を受け、受験教育・学歴社会偏重の教育の在り方に疑問を感じました。それを契機に「“個”の力と同時に、まわりの人たちと協力して生き抜く力こそ養うべき!」と確信。
2002年、自身が子ども・学生時代を過ごし、自己の形成に大きな影響を与えた「原風景の地域(まち)」灘区水道筋にて未来教育ゼミを開校。「自立・自律した“個”の育成」「その集まりである地域の創出」を理念に掲げ、単に学校の成績向上だけをめざすのではなく、人間力・人格の形成と能力・脳力の開発を第一の目的として子どもたちと向きあっています。
塾の外でも地域の子どもたちと接し、幅広い活動を展開しています。
たとえば……
- 子どもたちを対象に全国各地で開催されている「忍者ごっこ」を地元の水道筋商店街で2004年から毎年開催
- 地域の児童館スタッフを中心に子どもたちと一緒に地域で遊ぶ「Do-You隊」
- 地域の親父の会のメンバーとして「さくら祭り」で子どもたちと一緒に露店で焼鳥を売る
- 青少年問題協議会(青少協)のお手伝いで地域の小学校の授業やイベントにボランティアで参加する
昨今の傾向として、親の過度な期待に応えようとしてつぶれたり爆発したりする子どもや、大人(親や学習塾)が敷いたレールの上を他者の力で押されたり引っ張られたりして他力本願的な学力で進学し、進学後につぶれてしまう子ども、「壁」にぶつかった時に他者に「依存」するか「逃避」してしまう子どもが増えていることに危機感を抱いています。
塾講師として30年以上子どもたちと真剣に向かい合ってきた経験を生かし、子どもたちがたくましく「生きる力」を養いはぐくむ教育に情熱を燃やしています。



未来教育ゼミ発行「みらい通信」
塾生とご家族へ定期的に発行している「みらい通信」です。


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